






DENIM JACKET
静かに存在感を放つ、デニムジャケットの後継モデル。好評だった2024年モデルの使い勝手はそのままに、素材と設計を磨き上げました。
生地には海外の高級ブランドでも採用されるカイハラ製14.75ozセルビッジデニムを使用。ヴィンテージ織機で織られたハリとコシのある表情、ブラウンコットン由来の奥行きある色落ちが魅力です。
デザインは1st(片胸)から2nd(左右対称の2ポケット)へ再構築し、普遍性と実用性を強化。岡山県倉敷の工場で丁寧に仕立てており、着込むほどに身体へ馴染み、自分だけの一着へと育ちます。セットアップでも単体でも、日常の基準となるTARROWらしい一枚です。
<サイズ/素材>
| サイズ | 着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
| M | 62 | 58 | 50.5 | 60.5 |
| L | 64 | 60 | 52.5 | 61.5 |
| XL | 66 | 62 | 54.5 | 62.5 |
| XXL | 68 | 64 | 56.5 | 63.5 |
(単位:cm)
素材:綿100
生産:日本(縫製:倉敷 / 生地:福山)
<商品の特徴>
静かに存在感を放つ、後継モデル。
好評だった2024年のDENIM JACKETを、余計な装飾を足さず本質を深める方向で再構築しました。
使い勝手はそのままに、①生地のアップデートと②デザインの微修正で、より幅広い体型・スタイルに自然と馴染む一枚へ。
素材が語る上質さ ― カイハラの14.75oz セルビッジ
海外の高級ブランドでも採用される、福山・カイハラデニムを採用。ヴィンテージのシャトル織機で丁寧に織り上げた、日本製・14.75ozのインディゴセルビッジデニムです。
一般的なレギュラーが11.5〜13オンスであることを踏まえるとやや重め。確かなハリとコシがあり、羽織るだけで輪郭が引き締まります。
経糸・緯糸には#6シングルのリング紡績糸を使用し、ブラウンコットンを採用。着用と洗いを重ねるほど、デニムらしいヴィンテージ感が進み、ブラウンコットン由来の奥行きのある色合いがにじみます。ジャケット単体はもちろん、同素材のパンツと合わせたセットアップでも、素材の表情がスタイリングに深みを与えます。
デザインのこだわり ― 1st から 2nd へ、ベースを再構築
2024年モデル(Before)は、デニムジャケットの起源的意匠である1st(Type I)を踏襲。前身頃の胸ポケットは片側のみで、クラシックな表情が特徴でした。
後継モデル(After)では、設計の土台を2nd(Type II)へ変更。前身頃を左右対称のフラップ付き胸ポケット×2に見直し、前立てまわりのステッチワークや補強位置も調整して、全体のバランスを最適化しました。
これにより、ヴィンテージの骨格を保ちながらも、日常で手に取りやすい普遍性と実用性を両立。セットアップでも単体でも、コーディネートの“基準”になる一枚に仕上げています。
- Before(1st):胸ポケット1つ/片胸構成。※写真左参照
- After(2nd):胸ポケット2つ(左右フラップ)に統一。※写真右参照
岡山で仕立てる、確かなつくり
デニムジャケット/パンツは岡山県倉敷市の工場で生産。伝統的なシャトル織機の表情を生かし、丁寧な仕上げで風合いと耐久性を両立しています。
機能性 ― 育てるほど、自分の一着に
14.75ozのしっかりとした生地は、着用を重ねるほどに身体に馴染み、色落ちやアタリが豊かに育ちます。未洗い(リジッド)からスタートしても、時間とともに柔らかくなり、生活に沿ったシルエットへ自然に変化します。
着こなしの幅を広げる、モダンな普遍性
白シャツやカットソーにさらりと羽織ってクリーンに。
同素材のパンツとのセットアップなら、日常の装いに一体感と奥行きを。
過度な装飾に頼らず、素材と設計で“品の良さ”を引き出す、TARROWらしい一着です。
<生産コスト>
服の品質に重点を置くため、利益はブランドの運営に最低限必要な範囲に抑えています。

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