STORIES Vol.2 仙台までの鬼退治ツアー振り返り
―福岡から始まり、横浜、広島、仙台と回った鬼退治ツアー、全国を回ったのは初めてだと思うのですが、正直どうでしたか?
タロウB:今回初めて関東以外でPOPUPを実施することになり、正直不安70%、ワクワク30%でした。基本EC販売がメインで、認知もまだ低いブランドなので、お客さんが来てくれるかな・・。その不安が大きかったです。
ただ、実際やってみるとTARROWを知らない方でも、商品を気に入っていただけたり、購入していただけたことで、不安より楽しいという感情になりました!
鬼退治ツアーを通して全国の方々にTARROWを知っていただけたのは、本当に良かったと思っています。直接手にとっていただけた方とお話できたのが新鮮で楽しかったです。自分でも気づいていなかったTARROWの良さに改めて気がつけたりもしました。ただ、準備は思ったより大変でしたね!(笑)
―たしかに、お客さんと直接話すのって大切ですよね。特に印象に残った地域とかってありますか?
タロウB:印象に残った地域は、全部です(笑)どの地域もそれぞれの良さがあって、改めてその場所を好きなりました。普段はパソコンを使って業務をしているので接客はしないのですが、人と話すのっていいなーってポップアップをする度に思いますね。
―普段の業務がパソコンメインなら接客自体が新鮮ですよね(笑)
ということは普段見えないお客さんの層とか新しい発見があったんじゃないですか?
タロウB:はい、ありました。
若い方から、年配の方まで幅広い方に商品を購入していただけて、
ここまで受け入れてくれるものだと思っていなかったので、嬉しかったです。
年代ごとに褒めてもらえるポイントが違ったのも発見でした。
生地感が良いとか、シルエットが良いとか、洗濯に強いのが良いとか。
それと、同業アパレル販売員の方など、服に接する機会の多い方に手にとっていただけたり、声をかけていただけたりすることが多かったので、それも嬉しい発見でしたね。
―普段から服に接する機会の多い方や幅広い年代の方に手にとってもらえたのは嬉しいですね。TARROWにとってこのツアーは良い機会になったように感じますが、今後もやっていく予定はありますか?
タロウB:ブランドを通して地域の方々とつながりができていると感じることも多いですし、もっとたくさんの方に、TARROWを知ってもらいたいと思っていますのでやっていきたいと思っています。
普段からこの場所でやってみたいよね、みたいな話を他スタッフとしていたり、直接お客様から要望があったりしているので、実現できるように頑張ります。
―じゃあ、来年中に日本全国制覇したいですね。
タロウB:そうですね(笑)来年中にできるかはわかりませんが、そうできたら良いなと思います。ちょっとずつ全国に仲間を増やしていけたらと思ってます!