テキーラBar Mオーナー 林美香氏『好きなものを、好きなお客様たちに提供できる仕事って最高じゃないですか?』
自己紹介をお願いします。
林氏:林 美香です。
テキーラバーをやっております。
テキーラは皆さんよく「サボテンで作られている」と言うふうに勘違いされている方が多いんですけど、アロエ科の植物でアガヴェ・アスール 日本では"竜舌蘭(リュウゼツラン)"と言う植物100%で作られています。このアガヴェ(リュウゼツラン科の植物の総称)の根本に「ピニャ」と言う実ができます。その実をだいたい5年から10年かけて育てます。
その皮を深く剥けば剥くほど甘くて美味しいテキーラができます。
皮にちょっとスピリッツの成分があるのでそのピニャをまず蒸して、潰して、2回、3回蒸留をかけて、中古のバーボン樽であったり、ピンク色したテキーラはワイン樽で浸けられてたり、必ず中古の樽を使って熟成させます。
テキーラバーを始めたきっかけを教えてください。
林氏:テキーラ自体は特別元々好きなお酒ではなかったんですよ。
たまたまこの"ASOM BROSO(アソム ブロッソ)"という
美味しいテキーラに出会ってしまってテキーラへの概念がすごく変わって、ちょっとテキーラを勉強したいなと思ってテキーラ・マエストロを取りに行き今に至るって感じですかね。
すごく単純なんですけど、ここの本当に近所に住んでいて、マエストロという資格をとってきて、美味しいテキーラを飲める場所が近くになかったのでやっちゃおうかなって(笑)
本当にそんな理由で。
女性にすごく合ったお酒だと思うんですよ。
嫌厭されがちなテキーラを、いいテキーラを多くの女性にも飲んでもらえたらいいなと思います。
テキーラBARをしていて良かったこと、また今後の展望を教えてください。
林氏:やっぱり好きなものを、好きなお客様たちに提供できる仕事って最高じゃないですか?
もちろん、いろんなテキーラを飲むこともできるし、このお店を通じて絶対に知り合えない人たちと知り合えたこと、輪ができたこと、テキーラを通じて仲間ができたこと、それはやってて良かったなって思います。
このまま変わらず美味しいテキーラを沢山のお客様に提供し続けて、テキーラの概念を変えていきたいですね。
最後にTARROW TOKYOの服を着てみた際の着心地など、率直な感想を教えてください。
林氏:TARROW TOKYOさんの今着てるTシャツなんですけど、もう何度か洗濯してるんですよ。
でも一切型崩れしない。
この素材感もそうだし、下着も透けないし。
白いTシャツだけど1枚でも着られる。
女の人でも、男の人でもすごく形よく着られるTシャツだと思います。
BarM
所在地:〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4丁目23−7 味とめビル 2F
アクセス:東急田園都市線三軒茶屋駅より徒歩約1分
営業時間:20:00-2:00