今回ご紹介したデニムはこちら↓
商品開発プロデューサー 鈴木宏幸氏『唯一の物』を作る
自己紹介をお願いします。
鈴木氏: 鈴木 宏幸です。生まれは、ここ埼玉です。
最初は、大規模なコンサートPAのサウンドエンジニアを10年していました。
その後がベンチャー系のモバイル系の会社に10年ぐらい勤めた後、自分の会社でアプリ、ゲーム、キャラクターの制作に13年ぐらい携わっていました。
現在たどり着いたのが化粧品業界で、メンズの化粧品のブランド立ち上げをしています。
ご自身のメンズ化粧品ブランドについて教えてください。
鈴木氏:「BARBAROW」と言うブランド名で、僕がブランド名をつけました。
「BARBARO」とはイタリア語で「野人」という意味があり、その単語に"W"をつけて野人のブランド、男っぽい"武骨な感じのブランド"を今立ち上げています。
BARBAROWの語源は「野人」を意味するイタリア語「BARBARO」
化粧品ブランドの名に似つかわしくない粗野な名前を持ち、ブラックアウトされた無骨な容姿をまとった「BARBAROW THE SHAMPOO」が」目指すのは究極の爽快さ。泡立ちや頭皮ケアはもちろんのこと、強烈メントールが突き抜けた爽快感を演出することで、これまでにない洗髪体験を提供します。
近年、美容院で流行っている冷たいシャンプーの効果を更にUPした個性の強いシャンプーです。
BARBAROW
instagram @barbarow_japan
official EC https://barbarow.jp
化粧品は競合が本当に沢山あるので、その中で「どうやって物を売っていくんだ?」と言う時に、昔キャラクターやコンテンツ制作をしていた時の“唯一の物”を作る感覚はすごく生きています。
僕が、ハーレーとか バイクとかが好きなので、「男っぽい感じの化粧品ブランドを立ち上げよう」という感じで今やっています。
今後どのような商品開発をしていきたいですか。
鈴木氏:だいたいニッチに行くタイプなので、なにか突き詰めてパンチのある物を作りたいって言うのは、いつも思っている事なので、永い道のりですね。
「ぬるめの日陰を3年歩くプロジェクト」と最初言っていて、3年行けば、5年行くだろう。5年行けば、10年行くだろう。
と言う考え方があります。あんまり最初に跳ねてしまうと、すぐに消えてしまうので、ファンをじっくり育てることをいつも商品開発の時には、気をつけてやっています。
愛車について教えてください。
鈴木氏:今乗っているのはハーレーの"ストリートボブ"というタイプで、それを色々弄って乗っている感じです。
HARLEY-DAVIDSON / FXDB DYNA STREETBOB
大きく分けるとハーレーはいくつかの系統があります。
前は、「ツーリングモデル」をカスタムして乗っていました。
鈴木氏が以前乗っていたツーリングモデル
このモデルのエンジンのまま、もう少し走りに寄せたモデルが今乗っている「ダイナ」というシリーズです、
ダイナはエンジンの振動が一番大きいので、ゆっくり走っていても『ドコドコドコドコ』鼓動感が強くて、ハーレーらしいモデルです。
割ときちんと走ると、ラインがきちんと見えて、普通に走れと言えば、走れます。
「乗ってる」、という感じがあってすごく楽しいですよね。
ハーレーに乗るきっかけを教えてください。
鈴木氏:高校の時からバイクに乗っているので、小さいバイクから中型取って、大型取って
「いつかは、ハーレーに乗ろう。」と言う感じはありました。
でも、きっかけは東日本大震災の時でしたね。
「いつか死んじゃうかもしれない」、楽しみとか先に伸ばすんだったら「いつかのハーレーは、今ハーレーだろう」と思って。
バイクに乗っていて感じることを教えてください。
鈴木氏:なんとなく、ハーレーに乗って、友達とかもやっぱり増えましたね。
同じような趣味で一緒にツーリング行ったり、一緒にキャンプ行ったり、同じような趣味の仲間がいるって言うのは楽しいな、と思います。
最後に、TARROWの服を着てみた際の着心地など、率直な感想を教えてください。
鈴木氏:寒くなってくると、ハーレー乗りや、バイクに乗る際に、中に電熱線の入った下着を上下に着ます。
このTARROWのデニム、ちょっと太めに作られているので、このぐらい余裕があると電熱線のパンツを下に履けるのでとても良いと思います。
また、厚手なので、これぐらい分厚いとハーレーを乗っている際に安全ですし、全然バタつかないから良いと思います。
とにかく、楽です。ものすごく楽。
ゆるゆるで、すごく楽に履けます。