- 自己紹介をお願いします。
小形氏:名前は小形裕貴と申します。
福島でバン才という飲食店の店長をしています。
趣味は最近サウナとゴルフにハマってます。
小形氏:はい、まず店名の由来としては万人の才能が爆発するみたいな意味合いがあって、ロゴも爆発をイメージして、外枠をデザインしています。
見た目はこんな感じですが、使いやすい居酒屋としてやっています。その反面、街の人たちとのいろんな関わり合いを持ったコミュニティースペース的な場所に今後なれればいいなと思っているので街の人を絡めたイベントであったり、コラボ企画などやっていければいいなと考えています。
- この仕事を選ばれた理由を教えてください。
小形氏:飲食業自体は10年前位からやっていますが、元々飲食業に興味があったというよりは、ものづくりというか何かを作ることが好きで選びました。
そして、冒頭もいったように、様々な関わり合いを提供するということにやりがいを感じるので、バンザイはただ単にご飯を食べる、お酒飲むところだけではなく、新しいコミュニティがつくれたり、人脈が生まれたり、そういう場所に育てていきたいと思っています。
- バンザイのこだわりを教えてください。
小形氏:お店としてこだわっているのは、仕入れで海鮮系は福島や岩手の南三陸、宮城の塩釜などからの直送仕入れています。
おばんざい、原始焼き、お刺身をメイン料理として提供しているのですが、特におばんざいはお客様が飽きないよう、週替り、シーズン毎に内容を変えています。あとはお客様に求められたものをやるって言うスタンスにもこだわっていますね。
- いざ福島でやってみてどうですか?
小形氏:そうですね、まずすごく平和なところだなぁと思いました(笑)
何か新しいことやろうとする人たちをちゃんと応援してくれる人たちが周りにたくさんいて、これからいろんなことやろうとしている若い人もいます。
なによりそういう人たちと何か一緒にやっていきたいっていってくれる人が多いので、平和でありながら、未来に展望が持てる場所みたいな印象を持っています。
なので、やってみて良かったですね。
- この仕事をしていてどんなときに良かったと感じますか?
小形氏:そうですね、ありきたりですが、「美味しかったよ」っていってもらえるとやっぱり嬉しいし、良かったと感じます。
あと会社としては、働く従業員のキャラだったり個性だったりを大切にしていきたいという思いを強く持っているので、スタッフに対して、「良い子達だね」とか「良いチームだね」みたいにお客様から言われたときが、なにより嬉しいですし、この仕事をしていて良かったと感じますね。
- 色々な思いがあって福島でお店を始めたと思いますが、仕入れは地元のものにこだわっていきたい!みたいな考えはありますか?
小形氏:そうですね、やっぱり福島県のものをなるべく使いたいなとは思ってます。
実際に今も食材は福島をはじめ、東北の宮城県や岩手県からそれぞれこだわって仕入れています。今後はお酒とか日本酒とかを福島県内の酒蔵とかとコラボしたりしながら、仕入れていきたいなと思っています。
あとは近場の農園とかともいずれコラボできたらいいですね。
そうやってどんどん福島県のものを取り入れていけたらと考えています。
- 今後の目標や展望はありますか?
小形氏:この店ができたことで街が変わったなと思ってもらえることが目標ですね。
街は閉鎖的なお店が多い中、あえてオープンな作りにして、交流をしやすいようなお店づくりにしているので、ここをきっかけに良い方に変わってくれたらと思っています。
あと会社として、今後いろいろなところにお店を作っていけたらと思っているのですが、私たちのようにお店を構えたいと考えてる人を、サポートするということもできたら良いなと思っています。
- 最後に今回タロウでユニフォームを作らせていただきましたが、率直な感想をお聞かせください。
小形氏:単純に生地が良いです。
あとはユニフォームなので、毎日ガンガン洗濯するんですけど首元のよれも気にならず、色落ちも少ないので、毎日着心地も良く着させてもらっています。
気持ちゆったり目のサイズ感なので、誰が着ても馴染みやすいというところも良いですね。
バン才 -BANZAI-(バンザイ)
■Instagram
所在地:〒960-8034 福島県福島市置賜町7-5 アドニード121 1階
営業時間:11時30分~14時00分, 17時30分~23時00分(日曜定休日)